ミカンの大器～三田線＠千石

みかん箱のハナシではありません。

道路に面した140平米超えのフロアー貸の箱。
以前は海外から来たデザイナーさんのアトリエと
住まい・ギャラリーなどに使われれていました。

ご覧の様に天井のダウンライトは器具が無い箇所が複数。
スポットライトも数が足りず、奥は暗いまま。
納戸の壁はドラマのセットがごとく、
表の仕上がりに反して裏は骨だけ、
電線もブラブラの状態です。
個室も然り、壁を作る過程がまさに垣間見える貴重な瞬間です。
シャワー室に至ってはシャワー自体がないんです!

ツッコミどころが多すぎて、「中途半端」とか「ちゃんとして」
とかご意見は多々あるかと思いますが、

今回はあえてこのタイミングでのリリース。
一言で「未完」と呼ばせていただきます。
そうタイトルの通り大器なんです。

古い杉材が張られた質感・趣きたっぷりの木壁や
丁寧に重ね塗りされ、出た模様が絶妙なマダラ土間
天井は鉄骨デッキ剥き出しの天高空間、一部は
木板が張られメリハリのある開放空間になっています。
収納を兼ねたハンドメイドな可動式間仕切りや造作棚。
未完成である以上に、余りある魅力☆彡

そして坪単価は6000円!!
仕上がったらこの賃料では、ご検討いただけないでしょう！

と言いつつも、今後壁や電線など
気になるリノベーションの途中部位は部再構築予定。
工事途中であればある程度のカスタマイズの
ご相談も可能かもしれません。

今だけ価格になるやも知れず
ご検討はお早めに!!

納戸の扉。裏は骨のみ

防水仕上げのシャワー室。水栓が取り外されています

中は物入？車輪の付いた可動間仕切り。

納戸の裏にも造作棚が数点あります

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