土間と小上がりとレトロな生活～日比谷線＠南千住

この木枠引戸戸を活かした生活を
してみたい。そんなことを思いながら
引戸をガラッガラッと開けて中に入ります。

トコロは浅草の外れ、隅田公園の脇の道を
まっすぐ進んだ広めの通り面にある橋場の物件。

１９７７年築の戸建てになりますが、
見るからにして年季が入っております。

特に冒頭申し上げた
玄関の４枚引戸は私的にはツボでした！

色合いや質感、木枠といい、
上部の嵌め殺し窓といい、
新しい建物では表現できない
質素ながらも格式の様なものを
感じてしまいます。

中も同様に良きレトロさのオンパレード。

土間からよっコラショと
まずは小上がりに一座り、

奥側のキッチンへと進みますが、
途中ＬＤの壁や襖はボロボロ、
手入れ必須になります。

更に
ご意見分かれる所だと思いますが、
キッチン裏の古い木戸を開ければ
古き良きモルタル塗りの風呂場が
お出ましです。

古いはずのバランス釜さえも
新しく見えてしまうのが不思議です。

２階は３畳と４畳半の２間続き。
このタタミ部屋も滅茶苦茶古いのですが
全体的にやはり良き雰囲気！

昔の佇まいがお好きな方には
ピッタリではないでしょうか？

敷金0ヶ月礼金0ヶ月ということもあってか、
１年未満の解約短期違約金(賃料１ヶ月分)が
ございますので、しっかりご検討＆
古さは覚悟の上、ご内見にお越しくださいね

このガラス戸ステキです！

昔の風呂場ってイイデスネ

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