古アパートリノベーション ハジマル☆
あの人気のラブホリノベーション建物の
なんと!お隣の老朽ボロなアパートが今回のターゲット。
まずは解体からリノベーションスタートします!!
隅田川の高速沿いにあった老朽ラブホテルを、
東京スタイルCCが最初にリノベーションしたのが
今から9年前の2011年。
毎年開催される、隅田川花火鑑賞&東京スタイルCC懇親会に
参加くださった方はお判りだと思いますが、
外観の大壁画から共用玄関へ続く絵、玄関からポスト、
通路へと続く天井絵、その天井絵をエレベータ方向へと進むと
手前に見えるのが屋外自転車置き場です。
外へ出てみても、ごく普通の自転車置き場です。
突き当りには万年塀、そして万年塀の先には、お隣さん、
そう今回リノベーションするアパートになります。
万年塀を上から覗けば、
ボロボロの古アパートが横たわります。
1階2階あわせて全6戸、
ザ・昭和レトロを象徴するような
畳の風呂無しアパートです。
まずは解体から
リノベーションスタートしました!!
解体前の画像はコチラ▼
今回まず初めに着手したのは万年塀の解体です。
経年経過でグラグラになっており、
大きな地震等では崩壊の恐れもあることから、
隣とのアパート側の境界塀全て撤去しました。
解体したらずいぶんスッキリしてきました。
万年塀が無くなると、
ちょっとした空間が出来ました。
勿論自転車置き場に変わりはないのですが、
それだけではモッタイナイ気がします。
いっその事、新たに塀は造らずオープンに。
これもお隣と所有者が同じになったから成せる業。
表の道路からももちろん古アパートに入れますが、
地続きであれば、お隣シャンティアパートからも
出入りは自由。オマケに自転車置き場にゆとりが出現。
これって結構使えるかもしれません。
ベンチや植栽、自転車置き場にとどまらず、
2つのアパート、共通の、何か
ステキなコミュニティ空間になればいいですね!
もしかしたらこの空間に
壁画や天井絵の続編が描かれるかもしれません。
乞うご期待あれ!
さて室内の解体も進んでまいりました。
当初6戸だったアパートも
新たなリノベーション計画では総戸数は5戸、
2階3戸の内の2戸は1戸にまとめて
広ーいワンルームにしていきます。
木造古民家の現し梁の大空間を
是非お楽しみください!
内装は古民家の風合いを活かした
アンティークなアトリエを
イメージしたリノベーションとなる予定です。
工事は着々と進んでまいります。
今ならカスタマイズのご相談も承れます。
アナタのご希望をお聞かせください。